般若心経・読経

般若心経・読経

三蔵法師・玄奘(602~664)は、唐代の僧呂で、629年に中国を出発し、シルクロードを経て仏教の聖地天竺へ赴き、648年に帰国するまで19年間の旅をしました。

彼の旅は困難を極め、砂漠や山岳地帯を越える中で飢えや寒さに苦しみました。

インドでは、ナーランダ僧院などの仏教の中心地で『大般若経』や『法華経』などの重要な経典を学び、帰国後は、持ち帰った膨大な経典の翻訳に残りの生涯を捧げました。
「般若心経」は、その一つです。


般若心経は、仏教の経典の一つで、日本でも広く親しまれています。
般若心経は、空(くう)、苦(く)、我(が)、五蘊(ごうん)など、仏教の根本的な教えを含んでいます。

これらの概念は、人々が苦しみから解放されるための道を示しています。
般若心経の理解を深めて、仏教における「涅槃(ニルバーナ)」を目指しなさいというのが般若心経です。

般若心経は、その内容の深遠さと同時に、短く覚えやすいことから、仏教徒だけでなく一般の間にも広がっています。

般若心経の解釈は、様々な媒体でたくさん目にすることができますが、それは概念的で実際に理解するには、自分自身の意識をさらに高めることを要求されます。


それは、一朝一夕にはできることではありませんし、また相当な修行が必要になります。

神(仏)の世界からニルバーナ(涅槃)の位置を見える形で説明すると、現実世界(この世)の次があるがままの世界(地上天国)で、その先の世界がニルバーナ(涅槃)となります。

ニルバーナ(涅槃)のさらに先には、霊界(アストラル界)が広がっています。
現実世界(この世)から神側の世界は、肉体を持たない、すべて意識で動く世界になります。

般若心経の世界であるニルバーナ(涅槃)の感じに少しでも触れられるように、空意集中によって般若心経を唱えてみました。

空意集中とは、空(霊意識・ニルバーナ意識)に集中することです。

その録音したものを継続して聴くことで、心身にその意識的感じや振動が浸透していくと考えています。

時間は3分程度ですので、繰り返し流すことをお勧めします。


空意集中による般若心経は、様々な効果があります。

自分が苦手とする場所に行く前に、また苦手とする人に会う前に聴いて下さい。
また、ストレスを感じた後や気持ちがネガティブになっているときなども、この般若心経を聴くと浄化されます。

部屋にも、気にならない音量で流しておくと、部屋が浄化されます。
瞑想する前、物事に集中する前に聴くと気持ちが落ち着きます。
この般若心経を流しながら、一緒に音声に含まれている調和的な高い振動に気持ちを合わせてみてください。
音声に含まれている調和的な高い振動が徐々に浸透していきますので、自然に心身の状態も良くなっていきます。

録音形式はMP3です。

ダウンロードしていただくファイルは、ZIPファイル1個 (容量:30.8MB)で、その中に5種類のMP3ファイルが含まれます。

5種類のMP3ファイル (総容量:約30.8MB)

【ニルバーナ(涅槃)集中】
般若心経~(背景音)小川のせせらぎと小鳥の鳴き声 (約3分。4.2MB)
般若心経~(背景音)波の音 (約3分。4.0MB)
般若心経~(背景音)小川のせせらぎ (約3分。3.9MB)

【あるがまま(地上天国)集中】
朝の時間~小川のせせらぎとウグイスの鳴き声 (約6分。10.6MB)
夜の時間~静かな雨の音 (約6分。7.7MB)

録音内容です。
3種類の般若心経は、空意集中(ニルバーナ・涅槃)に集中しながら録音しました。
その後10日間、録音した般若心経を聴きながら、再度空意集中をしてニルバーナ意識
を封じ込めました。


2種類のあるがまま(地上天国)は、読経はなく音のみです。

この音を聴きながら、あるがまま意識に10日間集中して意識振動を封じ込めました。

朝は、あるがままの振動が入った「小川のせせらぎとウグイスの鳴き声」で爽やかになるようにと考え、夜は、あるがままの振動が入った「静かな雨の音」を聴きながらリラックスと疲労回復、そして自然に眠りにつけるようにと考え集中しました。

─ 料金 ─

般若心経・読経  17,500円(税込)

銀行振り込みの方

三井住友銀行にお振り込みされる方には、当スペースからメールにて音声ファイル(MP3ファイル)をお送りします。
容量の関係で、メールは複数回に分けてお送りする場合があります。

料金は、前納でお願い致します。

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